アジア市場活動レポート 2011年10月17日:インターナショナルコール (International Coal Limited) (ASX:ICX) が South Blackall プロジェクトにおける掘削プログラムを拡大
Sydney, 2011年10月17日, AEST (ABN Newswire) - インターナショナルコール (International Coal Limited) (ASX:ICX) は、クイーンズランド州にある同社完全保有の South Blackall プロジェクトにおける掘削プログラムを拡大した。現在この拡張されたプログラムには 2012 年上半期分として計画されていた作業の大半が含まれる予定となっており、 400 km2 の面積をカバーする最大 20 ヶ所の穴が掘削される。掘削結果を条件として、同社は初回 JORC 資源量の今後における発表を見込んでいる。
アヴァンコリソーシズ (Avanco Resources Limited) (ASX:AVB) はブラジル Rio Verde 銅プロジェクトからの優良な結果を報告した。深部掘削では大規模な幅の鉱石グレード鉱化との交差が続き、掘削穴の一部における顕著な金数値が報告されている。掘削は下部および南西方向へのストライク沿いの鉱化を引き続き追跡する予定となっている。さらに、充填掘削が資源量推定に向け開始された。
カーディアバイオプラスティックス (Cardia Bioplastics Limited) (ASX:CNN) はマレーシアにおいて BioNexus という地位を取得した。これは付加価値バイオ技術活動への参画・取組みを行う有資格企業に対し、マレーシア政府から授与される承認である。この地位をもって、カーディアバイオプラスティックスは、 10 年間の免税および輸入税の免除といったマレーシア政府からの奨励を受ける資格を持つこととなる。現在同社は、マレーシアにおける研究開発能力、そして中国・マレーシア両国での製造基盤の拡大に焦点を当てている。
マントルマイニング (Mantle Mining Corporation Limited) (ASX:MNM) は、ビクトリア州において同社が 100% 保有する Bacchus Marsh 石炭プロジェクトでの 15 穴掘削プログラムのうち初回 4 穴を完了した。これらの穴のうち 2 ヶ所において、 50 メートルを超える石炭層が交差された。この掘削プログラムでは同プロジェクトに対する推定資源量が見込まれる予定で、これには褐炭 10 億 - 20 億トンという探査目標が含まれている。
セブングループホールディングス (Seven Group Holdings) (ASX:SVW) 企業であるヴォーカスコミュニケーション (Vocus Communications) (ASX:VOC) は、 4G ワイヤレスの大手プロバイダであるヴィヴィッドワイヤレス (vividwireless) へ IP トランジットおよびデータセンターサービスを提供する複数年契約を確保した。ヴォーカスコミュニケーションは昨年パースにおいてオーストラリア初の 4G ワイヤレスブロードバンドネットワークを展開し、今年はそれよりも小規模となる足跡をアデレード・ブリスベン・シドニー・メルボルン・キャンベラにおいて続けてきた。この新契約により、オーストラリア西部における同社の足跡がさらに強化され、インターネット市場における最速成長部門であるモバイルブロードバンドデータ使用へのヴォーカスの露出がさらに高まることとなる。
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